surfaceMeshConvert

1.8 surfaceMeshConvert

 

1.8.1 surfaceMeshConvert コマンドとは

  surfaceMeshConvertコマンドとは、表面形状ファイルを異なる形式に変換するユーティリティです。

これにより、OpenFOAM以外の他のアプリケーションでも使用できるようにすることができます。

例として、flange.stlファイルをobj形式に変換してみます。

以下のコマンドを実行することで、変換を行うことができます。

 

    $ surfaceMeshConvert flange.stl flange.obj  

 

  実行すると、obj形式のファイルflange.objが作成されます。
 

1.8.2 コマンドラインオプション

surfaceMeshConvertコマンドを実行するには、2つの引数が必要となります。

1つ目は、元となる表面形状ファイルを指定します。

2つ目は、出力先のファイル名を指定します。

出力先のファイル名の拡張子によって出力する形式が決定します。

 

    $ surfaceMeshConvert <inputFile> <outputFile> 

 

オプションとしては、以下があります。

-case <dir> ケースディレクトリを指定します。デフォルトでは現在いるディレクトリです。
-clean 変換元ファイルから不要な面を取り除いて出力します。
-dict <file> ディクショナリファイルを指定します。
-from <system> 変換元ファイルの座標軸を読み込みます。
-noFunctionObjects functionObjects を実行しないようにします。
-scaleIn <factor> 入力ファイルのスケールを指定します。
-scaleOut <factor> 出力ファイルのスケールを指定します。
-to <system> 出力ファイルの座標軸を読み込みます。
-tri 三角形の面で出力します。
-srcDoc ブラウザを用いてソースコードを表示します。
-doc プラウザを用いてドキュメントを表示します。
-help ヘルプを表示します。

 

使用出来るファイル形式は以下となります。

ac gts inp obj off ofs smesh
stl stlb tri vtk wrl x3d  

 

 

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