差がつく 温熱環境/気流シミュレーション

空調能力は足りているか? 居住空間の温度は適切か? 居室の自然換気はうまく機能するか? 居住者に不快な気流が当たらないか? 断熱性能は十分か? 結露の発生は抑えられるか? 不快な臭気が滞留しないか? クリーン度は保たれるか? 計画建物でビル風は起こるか? 煙突からの排気ガスはどこまで拡散するか? VE提案は効果的か?・・・

ソフトフローの解析サービスはここが違う!!その1

建築・空調と数値解析の双方に精通した技術者が解析をサポート

解析の専門的な知識がなくても安心してご依頼いただけます。
どのような解析が問題解決に有効で、その評価方法もソフトフローがご提案します。
私たちの仕事はソフトウェアを操作することではなく、快適な空間を創ることです。

ソフトフローの解析サービスはここが違う!!その2

建設業界の習慣にフレキシブルに対応

私たちは建築計画は常に変化し、作業途中での条件変更や、検討数の増減があることを理解しています。そして竣工後の手直しがいかに大変か、そのためのプラスαも惜しみません。
短納期、作業体制、経理処理に至るまで、建設業界にマッチした対応が可能です。

ソフトフローの解析サービスはここが違う!!その3

豊富な解析経験と実績

教室の室内温熱環境検討 集合住宅周辺の風環境検討 工場の排熱検討 高層ビルの風環境検討 非常用発電機からの排気ガス拡散検討 オフィスビルの空調方式比較検討 講堂内の温熱環境検討 他、

主な取引先:大林組 鹿島建設 熊谷組 五洋建設 大成建設 千代田化工建設 長谷工コーポレーション 他

依頼時にどのような資料が必要ですか?

解析対象によって異なりますが、一般的に下記のものが必要になります。
1)建物形状や設備配置に関するもの
   建築図(平面、立面、断面)
   屋外環境の場合は住所など場所が分かるもの
   空調機等の位置が分かるもの
2)環境および熱収支に関する情報(温度計算をする場合)
   負荷計算書があれば、そのままお送りいただいて結構です。
   負荷計算書が無い場合は
    ・外気温度
    ・外皮の構成(仕上げ)または外皮部位毎の熱貫流率
    ・内部発熱(照明、人体、機器等)
    ※窓ガラスなど日射が室内に影響する場合は、窓ガラスの仕様。
3)空調機に関する情報
   吹出温度または、冷房/暖房能力と冷房時最低温度、暖房時最高温度
   風量(角度をつけて吹出す場合は、その角度)
   ※寸法が分かるカタログデータがあればベストです。

CADデータは必要ですか?

DWGなどのCADデータがあれば利用できます。ただし、必須ではありませんので、PDFの図面、出力された紙図面でもOKです。
形状が複雑な建物、空間については、BIMまたは三次元データが有効な場合があります。IFCやSTLなどのデータを読み込むことができますので、もし三次元データをお持ちでしたら、その旨お伝えください。

計算のケース数はどのようにカウントされますか?

計算の1ケースは、ある1つの条件での計算単位になります。
例えば、同じ部屋で冷房時と暖房時の計算をする場合は、それぞれ温度の条件が異なりますので、2ケースとなります。
また、同じ冷房でも風量が異なる場合や、空調機の配置が変わる場合なども、別ケースとなります。

計算結果を見てケース数を増減することはできますか?

はい、可能です。
最初の計算が所定の温度等に達していなかったら条件を変えて追加するなどの対応が可能です。
なお、追加計算は別途費用が発生しますが、都度清算、検討終了後まとめて清算など、臨機応変に対応できます。

報告書はどのようなものになりますか?

通常、PPT形式の報告書を作成いたします。一般的な構成は下記のとおりです。
 ・表紙
 ・計算モデル(形状や寸法など)
 ・計算条件(温度や風速など)
 ・計算結果(温度などの色分け[コンター図]や風速の矢印[ベクトル図]など
 ・計算結果(必要に応じて比較グラフや時間変動のグラフなどを作成します)
また、結果の使用用途によりアニメーションなどの作成も可能です。

計算したデータはもらえますか?

はい。可能です。
もしお客様が弊社で利用しているソフトウェアを同じものをお使いであれば、条件や形状の確認、追加の計算などにご利用いただけます。

どのように依頼したらいいのか分かりません

ほとんどのお客様が、熱流体解析ソフトウェアで何ができるかをご存じではありません。そのため、いきなり計算方法や結果の表示方法を直接ご指示いただくこともほとんどありません。
建築に精通したスタッフが通訳のようにサポートしますので、お客様が知りたいこと、解決したいことをお伝えいただければ、計算方法や評価方法をご提案いたします。

費用感が知りたいです

解析規模やケース数により異なりますが、一般的な居室の空調検討で、夏冬の2ケースを計算した場合、作業時間1週間、費用40~50万円程度です。なお、追加ケースは計算費用のみとなりますので、通常は1ケース3~5万円程度の追加になります。
その他、おおまかな費用感ですが、下記のようになります。
・大規模空間:2週間~、費用80万円~
・屋外風環境:3週間~、費用150万円~