surfaceFind

1.6 surfaceFind

 

1.6.1 surfaceFind コマンドとは

  surfaceFindコマンドとは、形状ファイルの中で指定した点に最も近い点と面を出力するユーティリティです。

例として、flange.stlにおいて、(0.01 0.01 -0.01)に最も近い点と面を調べます。

以下のコマンドで実行します。

 

    $ surfaceFind -x 0.01 -y 0.01 -z -0.01 flange.stl  

 

  実行すると、以下の様な結果が出力されます。

Looking for nearest face/vertex to (0.01 0.01 -0.01)
Reading surf …
Nearest vertex:
  index :1693 (in localPoints)
  index :1251 (in points)
  coordinates:(0.009571 0.0113471 -0.00925)

 

Face with nearest centre:
  index    :2693
  centre     :(0.009553 0.0094889 -0.00988307)
  face      :3(1251 1018 1151)
  vertex coords:
    (0.009571 0.0113471 -0.00925)
    (0.0096393 0.0085474 -0.00925)
    (0.0094487 0.0085722 -0.0111492)
End 

このように、最も近い点と面が出力されていることがわかります。
 

 

1.6.2 コマンドラインオプション

surfaceFindコマンドを実行するには、1つの引数が必要となります。

引数で表面形状ファイルを指定します。

 

    $ surfaceFind <surfaceFile>  

 

オプションとしては、以下があります。

-case <dir> ケースディレクトリを指定します、デフォルトでは現在いるディレクトリです。
-noFunctionObjects functionObjects を実行しないようにします。
-x <X> 点のX座標を指定します(0でない場合)
-y <Y> 点のY座標を指定します(0でない場合)
-z <Z> 点のZ座標を指定します(0でない場合)
-srcDoc ブラウザを用いてソースコードを表示します。
-doc プラウザを用いてドキュメントを表示します。
-help ヘルプを表示します。

 

デフォルトでは原点(0 0 0)に最も近い点を探しますが

任意の点にしたい場合は、オプションx,y, zにより指定します。