surfacePointMerge

1.12 surfacePointMerge

 

1.12.1 surfacePointMerge コマンドとは

surfacePointMergeコマンドとは、ある一定の距離より近い点同士を統合し、メッシュの簡略化を行うユーティリティです。

これにより、メッシュを粗くすることができます。

例として、bullet.stlのメッシュを粗くしてみます。

以下のコマンドを実行することで、メッシュを粗くすることができます。

 

    $ surfacePointMerge bullet.stl 0.0003 bullet-merge.stl  

 

図7は実行前のメッシュで、図8は実行後のメッシュとなります。

メッシュが粗くなっているのを確認できます。

 

 

図7:マージ前のメッシュ                      図8:マージ後のメッシュ

 

1.12.2 コマンドラインオプション

surfacePointMergeコマンドを実行するには、3つの引数が必要となります。

1つ目は、変換元のファイルを指定します。

2つ目は、マージする点の距離を指定します。

3つ目は、出力するファイル名を指定します。

 

    $ surfacePointMerge <surfaceFile> <merge distance> <output surfaceFile>  

 

オプションとしては、以下があります。

-case <dir> ケースディレクトリを指定します。デフォルトでは現在いるディレクトリです。
-noFunctionObjects functionObjects を実行しないようにします。
-srcDoc ブラウザを用いてソースコードを表示します。
-doc プラウザを用いてドキュメントを表示します。
-help ヘルプを表示します。