setsToZones コマンド

setsToZonesコマンドはセルや面をまとめたセットからゾーンを作成するユーティリティです。

セットからゾーンへ自動で変換を行うことができます。
例えば、setSetコマンドで大量のセットを作成したあとに、setsToZonesコマンドを使用することで、
すべてのセットを自動でゾーンへ変換することができます。

コマンドラインオプション

setsToZonesコマンドはケースディレクトリ上で以下のように実行することで使用することができます。

 $ setsToZones 

オプションとしては、以下があります。

-case <dir>:ケースディレクトリを指定します。デフォルトでは現在いるディレクトリです。
-constant:constantディレクトリにも適用します。
-decomposeParDict <file>:特定の場所からdecomposeParDictファイルを読み込む場合に使用します。
-latestTime:最新の時間ステップのみに適用します。
-newTimes:新しい時間ステップのみに適用します。
-noFunctionObjects:functionObjects を実行しないようにします。
-noZero:0ディレクトリを除外します。
-parallel:並列で実行します。
-region <name>:別のメッシュ領域を指定します。
-roots <(dir1 .. dirN)>:複数のケースを処理する場合にディレクトリを指定します。
-time <ranges>:指定した時間ステップ内に適用します。 設定例: ‘:10,20,40:70,1000:’
-srcDoc:ブラウザを用いてソースコードを表示します。
-doc:ブラウザを用いてドキュメントを表示します。
-help:ヘルプを表示します。

例として、以下のように実行します。
faceSetを使用する場合には任意で-noFlipMapオプションを追加します。

 $ setsToZones -noFlipMap 

※このオプションはOpenFOAM V1612で動作を確認しています。お使いのバージョンによりましては、本ユーティリティならびにオプションが使えない場合がございます。